【米大統領選2020】 初回の討論会場を変更 感染拡大で会場側が辞退

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ドナルド・トランプ米大統領(共和党)とジョー・バイデン前副大統領(民主党)による大統領選挙に向けた最初の討論会が、新型コロナウイルスの影響で変更され、9月29日にオハイオ州クリーヴランドで開かれることになった。
トランプ氏とバイデン氏による討論会は、11月3日の大統領選投票日までに3回予定されている。
当初の予定では、最初の討論会はインディアナ州サウスベンドのノートルダム大学で開催されるはずだった。しかし、新型ウイルスの感染防止対策をめぐる懸念から、同大学が辞退した。
今回の変更により、最初の討論会はケース・ウエスタン・リザーヴ大学の衛生教育キャンパスで開かれる。同大学とクリーヴランド・クリニックの共催。
ノートルダム大学のジョン・I・ジェンキンス学長は、討論会開催に必要な衛生対策をとれば、「私たちのキャンパスで討論会を開く教育的価値が大きく低下する」と、辞退理由を説明した。
2回目の会場も変更
2回目の討論会は、10月15日にフロリダ州マイアミで開かれる。これも当初は、ミシガン州のミシガン大学が会場となる予定だったが、変更となった。
3回目は10月22日、テネシー州ナッシュヴィルで開催される。
一方、マイク・ペンス副大統領(共和党)と、今後指名される民主党の副大統領候補による討論会は、10月7日にユタ州ソルトレークシティーで予定されている。
バイデン氏が支持率でリード
米紙ワシントン・ポストと米ABCニュースの共同世論調査によると、バイデン氏は現在、全国的な支持率でトランプ氏を15ポイント差でリードしている。
トランプ氏の支持率は、新型ウイルス対策が大きな問題となると共に落下している。新型ウイルスによるアメリカの死者は、14万7000人を超えて世界最多。
5月には黒人のジョージ・フロイドさんが警官に拘束され死亡する事件が発生。それをきっかけに各地で抗議デモが続いている。









