メキシコ地震の救助活動続く 死者273人に

画像提供, Reuters
メキシコ中部で起きたマグニチュード(M)7.1の大地震から3日目となった21日、倒壊した建物に閉じ込められた人々の救助活動は時間との戦いになっている。
メキシコ大統領府と緊急対応当局によると、地震による死者は現時点で273人に上っている。
エンリケ・ペニャニエト大統領は、救助活動と負傷者の手当てが依然として最優先課題だと述べた。
19日の地震によって数十の建物が倒壊し、何百万人もの人々が停電の影響を受けている。
救助隊によると、首都メキシコシティだけでも最大10の建物の中にまだ生存者がいる可能性があるという。
メキシコシティ内にある校舎の一部が崩落したエンリケ・レブサメン小学校での救助活動に注目が集まっている。21日未明にかけて、女性教諭の遺体が発見された。
陸海両軍の兵士500人余りと警官200人、ボランティアの人々が救助活動に当たっている。
当局者によると、11人の児童が救助された一方で、子供19人と大人6人の死亡が確認された。
アンヘル・エンリケ・サルミエント海軍副長官は、小学校の職員とみられる大人1人が依然としてがれきの中で生存している可能性があると語った。生徒に関しては行方不明者はいないという。







