カブール空港で爆弾攻撃、90人以上死亡 IS系組織が犯行声明
武装勢力タリバンが制圧したアフガニスタンからの出国を希望する大勢が集まる首都カブール近郊の空港で26日、爆弾攻撃があり、米軍関係者13人を含む90人以上が死亡した。
カブールの保健当局高官はBBCの取材に対して、少なくとも95人が殺害され、150人が負傷したと説明した。
過激派勢力「イスラム国(IS)」系の地元組織「ISKP(イスラム国ホラサン州)」(あるいはISIS-K、IS-Kなど)が犯行声明を出した。ジョー・バイデン米大統領は、出国を希望する人たちの避難活動を続けると言明した。
26日午後6時ごろ、米英両軍の兵士が空港に入る人たちの手続きをしていたアビー・ゲートで爆発があった。
米国防総省は当時、イギリスへの避難を希望する人たちを英部隊が受付していた、近くのバロン・ホテルでも爆発があったと発表していたものの、27日になって情報を修正し、爆発は1回だったとあらためて発表した。
米英両政府は21日から繰り返し、ISによる攻撃が予想されるため、空港に近づかないよう警告していた。



