米俳優ウォールバーグさん、起床は午前2時半 売れっ子俳優の過酷な日課

Mark Wahlberg

画像提供, @MarkWahlberg

米俳優マーク・ウォールバーグさん(47)は、午前2時半に起きて体を鍛えるなど、売れっ子俳優の過酷な日課を明らかにした。

健康管理と体形維持で定評のあるウォールバーグさんは、インスタグラムでファンの質問に答える中で、厳しい日課の内容を公表した。

普段は夜中の午前2時30分に起床し、30分間の祈りを捧げる。

3時15分に朝食をとり、95分間のトレーニングをこなし、再び食事をしてからシャワーを浴びる。軽食、ゴルフ、「クライオ(冷却)・ブースでのリカバリー」をすべて朝10時30分までに済ます。就寝は夜の午後7時30分だ。

クライオセラピー(冷却療法)によるリカバリーとは、液体窒素で空気をマイナス100度以下に急激に下げて筋肉や関節の痛みを和らげる、スポーツ選手に人気の治療法だ。

ウォールバーグさんはシャワーに1時間半、続いてゴルフに30分、それぞれ時間を取っている。

食事にもこだわりがある。

「朝食はまずスティール・カット・オーツ(ひき割りオートミール)とブルーベリー、ピーナッツバター。それからプロテイン・シェイク、ターキー・バーガー3つ、サツマイモ5個を朝の5時30分ごろに食べる」

「午前8時にはターキーのミートボールを10個くらい食べて、10時30分には固ゆで卵2個、オリーブ、アボカド、きゅうり、トマト、レタスが入ったグリル・チキンのサラダを食べる」

「それから午後1時に、ニューヨーク・ステーキをピーマンの付け合わせと一緒に食べる。午後3時30分にはグリル・チキンとチンゲンサイ、5時半か6時にはおいしそうなオヒョウかタラ、スズキを野菜の付け合わせと一緒に。炒めたじゃがいもかチンゲンサイかな。日中は精製飲料水のアクアハイドレートをたくさん飲む。それくらいかな」

Mark Wahlberg

画像提供, Getty Images

画像説明, 日本では来年1月公開予定の映画「マイル22」でジェイムズ・シルバを演じるウォールバーグさん

ウォールバーグさんは主演映画「マイル22」のために昨年、この激しいトレーニングを実施した。主役ジェイムズ・シルバの役作りで、この日課を47日間こなした。

映画は米国で8月に公開され、英国では今月、日本では来年1月に公開の予定だ。

ウォールバーグさんは、家族との休暇先や出張時にも、このスケジュールをこなしたという。8月にはマンハッタンで、特別に早朝に受け入れてくれたジムのスタッフに感謝する動画をインスタグラムに投稿していた。

Instagram の投稿を飛ばす
Instagram のコンテンツを表示しますか?

この記事にはInstagram 提供の内容が含まれます。クッキーや他の技術が使われている可能性があるため、あらゆる外部コンテンツ読み込みの前に、読者の方の同意をおたずねしています。同意する前に、 Instagram のクッキー方針 およびプライバシー方針 を確認することも可能です。このコンテンツを見るには「同意して続ける」を選んでください。

ご注意:外部コンテンツには広告が含まれるかもしれません

Instagram の投稿の終わり

ウォールバーグさんは、妻のレア・ダラムさんとの間に4人の子どもがおり、早起きのおかげで家族と過ごす時間をたっぷり取れると話す。

「ほとんどの場合、家族が寝ている間にトレーニングと自分の用事を全部済ませられる。特に週末は」と話した。

「起きて、トレーニングして、自分の用事を済ませ、ゴルフを終えるころには、子どもたちが起きてきて、妻はゆっくり寝ている。なのでちょうどいい感じだ。でもそれが早起きの一番の利点かな」

高額報酬を稼げることも当然、利点の1つだ。ウォールバーグさんは、2017年の高額報酬俳優ランキングで1位になっており、ハリウッドでは今も主役に引っ張りだこだ。

「極端なライフスタイル」

英セント・メアリーズ大学で応用スポーツ科学を教えるジョン・ブルーワー教授は、人間の体は確かに極端な訓練や食生活に順応するが、回復・修復の時間も必要で、やがて体の状態が一定水準に達したら頭打ちになると指摘する。

「ウォールバーグさんのしたことは明らかに非常に極端で、こうしたトレーニングの結果、体は順応して体格が大きく変わったはず」とブルーワー教授はBBCニュースに語った。

ただし、このような日課を長期にわたり続けるのは無理かもしれないと、教授は言う。

「5年、10年後には、このような極端なライフスタイルはもう続けていないかもしれない。精神的に、続ける気力がなくなっているかもしれないし、もしかしたら体の方が、もういい加減にしてくれと言っているかもしれない」。

「大半の医師や医療関係者が推奨する健康レベルが目標なら、ここまでやる必要は全くない。それは多くの人に知っておいてもらいたい