イラン・テヘランで爆発音と煙 イスラエルが攻撃を発表

動画説明, イラン・テヘランで爆発音と煙 イスラエルが攻撃を発表
イラン・テヘランで爆発音と煙 イスラエルが攻撃を発表

イスラエルは13日未明(日本時間同午前)、イランの核関連施設などを攻撃したと発表した。イランの首都テヘランでは、爆発音が響いた。イラン国営メディアは、市民や軍関係者らに死者が出たと伝えている。

テヘランでは現地時間午前4時過ぎに爆発音がした。

その直後、イスラエルのイスラエル・カッツ国防相は、同国軍がイランを攻撃したと発表。「非常に近い将来」に反撃が予想されるとし、全土に非常事態を宣言した。

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、攻撃について、「イランの核濃縮プログラムの核心に打撃を与えた」とし、攻撃は「必要な限り何日でも続く」と述べた。

イスラエル軍関係者も、「イランの核開発プログラムやその他の軍事目標に対して」複数の攻撃を実施したとBBCに説明。イランが「数日内」に核爆弾を製造できるだけの核物質を保有しているのだと主張した。

一方、イランの国営メディアは、テヘランの住宅地が攻撃され、子どもを含む住民らが殺害されたと伝えた。この情報は第三者による検証がされていない。

国営メディアはまた、イラン軍の一部で有力組織の革命防衛隊(IRGC)のテヘランにある本部が攻撃され、ホセイン・サラミ総司令官や、他の幹部らも殺害されたと報じた。

さらに、元原子力庁長官のフェレイドゥン・アバシ氏も殺されたとした。

アメリカのマルコ・ルビオ国務長官は、今回の攻撃にアメリカは関与も支援もしていないと述べた。

アメリカは、安全面でのリスクの高まりを理由に、イラク・バグダッドの米大使館の職員と家族らに退避を指示していた。また、ピート・ヘグセス米国防長官は、クウェートやバーレーンを含む中東各国にいる米軍関係者の家族について、自発的な出国を承認していたとされる。