「トランプ氏から関心そらすため」議会証言を求められた……ヒラリー・クリントン氏がBBCインタビューで語る

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「トランプ氏から関心そらすため」議会証言を求められた……ヒラリー・クリントン氏がBBCインタビューで語る

アメリカのヒラリー・クリントン元国務長官は16日、BBCの単独インタビューで、性犯罪で有罪となった富豪ジェフリー・エプスティーン元被告(故人)に関連する文書の扱いについて、ドナルド・トランプ大統領の政権が「もみ消した」と非難した。

また、自分と夫のビル・クリントン元大統領が議会で証言を求められているのは、トランプ氏から人々の関心をそらすためだと主張した。

ビル氏は、エプスティーン元被告と面識があったが、当時は元被告の性犯罪を認識しておらず、20年前に交流を断ったと主張している。

また、クリントン氏自身は元被告に会ったことはないが、共犯者で禁錮20年の刑で服役中のギレイン・マックスウェル受刑者とは面識があったとしている。

BBCのジェシカ・パーカー特派員から「過去のつながりを後悔しているか」と聞かれると、クリントン氏は「私たちにつながりはない」、「私たちは知っていることを喜んで話す」と答えた。

「知っていることは非常に限られているし、彼らの行動や罪とはまったく関係がない。しかも私たちは公の場で話そうとしている」とも、クリントン氏は語った。

また、英王室のアンドリュー・マウントバッテン=ウィンザー氏について、米連邦議会で証言すべきかと質問されると、「求められた者は全員、証言すべきだ」と答えた。

「私はただ公平であってほしいだけだ」、「全員が同じ扱いを受けるべきだ」ともクリントン氏は語り、自分たちはトランプ氏から関心をそらすために利用されていると語った。

ホワイトハウスは、関連文書を公開したことで「被害者のために民主党よりも多くのことを行った」と主張している。