警官に追われたクマ、民家の壁をぶち破り逃走 米コロラド

File picture of black bear at Sequoia National Park in Central California, 10 October 2009

画像提供, AFP

画像説明, クマはごみの臭いに引き寄せられたとみられている(写真は記事中のクマと同種のアメリカグマ)

アメリカ・コロラド州の留守中の民家にクマが入り込んだ。警察官が駆けつけたところ、クマはなんと、民家の壁をぶち破って逃げて行った。

同州エステス・パーク警察によると、このクマの逃走劇は9日夕方に起きた。当時、この家の住民は不在で、けが人はなかった。

同警察はフェイスブックで、クマが民家の壁に開けた大穴の写真を公開。「警察官が到着すると、そのクマは『クールエイドマン』のように力づくで壁に穴を開けて逃げた」と紹介している。

「クールエイドマン」はアメリカの清涼飲料のマスコット。のどが乾いた子どもたちの呼び声に応え、壁や塀などをぶち破って登場するテレビコマーシャルで知られる。

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クマを野生のままに

警察は、クマはごみの臭いに引き寄せられて民家に侵入したとみている。

「クマを野生環境にとどめるよう、できることをしてください。クマはとても頭がよいので、私たちもみな、頭がよくならなくてはいけない」

警察はフェイスブックでそう注意を促すとともに、窓やドアにしっかりとかぎをかけるよう呼びかけている。

コロラド州の環境当局によると、エステス・パーク地区では8月3日までの10日間で、35台以上の車両と9軒の民家にクマが押し入ったことが確認されていたという。