ガザ地区各地の住民の声、北部からの退避勧告の中
国連は12日、ガザ地区北部の住民は南部に避難すべきだとする通告をイスラエル軍から受けたと発表した。
国連の報道官によると、イスラエル軍から12日深夜に国連に対し、ガザ地区のワディ・ガザ(ガザ渓谷)以北の全住民は24時間以内にガザ地区南部に退避すべきだと通告があったという。
イスラエルは地上攻撃の準備を進めており、ガザ地区との境界付近に兵士や重砲、戦車を集めている。
ガザ地区北部には中心都市ガザ市などがあり、人口は110万人近い。イスラエルからの通告を受けた国連は声明で、「このような人の移動は、壊滅的な人道的影響なしには不可能だ」とした。
世界保健機関(WHO)は、ガザ地区の保健当局から、危険な状態にある入院患者を病院から避難させるのは不可能だと報告を受けたと明らかにした。
ハマスは、イスラエルによるこの退避勧告は「偽のプロパガンダ」だと主張し、無視するようガザの住民に呼びかけている。しかし、すでに大勢が自宅を離れている
ガザ市、南部ハンユニス、そしてハンユニスに避難した人たちが、それぞれの状況を語った。





