ゼレンスキー氏、ロシア軍による住民虐殺が疑われる首都近郊ブチャを訪問
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ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は4日、首都キーウ近郊のブチャを訪れた。ブチャでは、ロシア軍が離れた後に多数の民間人の遺体が見つかっている。大統領はロシアがしたことを世界に見てもらいたいと、怒りをあらわにした。
ブチャで多数の民間人が殺害されたとされる中、ロシアに対する国際的な怒りの声が高まっている。一方、ロシア政府は、残虐行為はウクライナがでっち上げたものだと主張している。
現地を訪れ被害状況を視察したゼレンスキー氏は、ウクライナ軍が首都周辺を解放すると共に、「樽(たる)や地下室などに押し込められ、首を絞められたり、ただひたすら拷問されたりした人たちがいる」ことが連日、明らかになっていると報道陣に話した。
現地で取材するBBCのヨギタ・リマエ記者は、ブチャの民家の地下室で、後ろ手に縛られた男性5人の遺体を確認した。射殺されたとみられる。



