英首相官邸の「飲み会」、同じ時期に家族を亡くした人々
イギリスで新型コロナウイルス対策の厳格なロックダウンが敷かれていた2020年5月に、首相官邸の庭で「飲み会」が開催されていた問題で、ボリス・ジョンソン首相は12日の議会で「心から謝罪する」と述べた。
BBCは、一連の集まりが開かれていた時期に家族を亡くした人々を取材した。
母親を亡くしたアレハンドラ・ゴドイさんは、ジョンソン首相は「何度も何度もうそをついた」と指摘し、「正直に言って彼が憎い」と話した。
兄を亡くしたリサ・ウィルキーさんは、面会に来られなかった母親のために「死にそうな兄を撮影した」と話した。
ウィルキーさんは、「大勢の人がルールを守りながら死んだのに、彼らはルールを破ってワインを飲んでいた」と語った。
アマンダ・マキーガンさんはがんで亡くなった娘について、最期の数カ月に家族や友人に会えず、孤独だったと話した。
それでも当時は「正しいことをしなくてはと思っていた」が、「その気持ちも裏切られた」と語った。




