中東危機
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アメリカとイランが停戦で合意、条件付きで2週間 ホルムズ海峡開放へ
アメリカのトランプ大統領は7日夜、自身のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」で、イランがホルムズ海峡の航行を認めれば、アメリカとイランの間で2週間の停戦が実現すると発表した。その後、イランの最高国家安全保障会議(SNSC)も声明で、アメリカとの合意を認め、詳細を「最終確定」させるため、最大15日以内に、パキスタンの首都イスラマバードで交渉を行うと明らかにした。
原油価格が急落、米・イランの「2週間攻撃停止」合意受け ホルムズ海峡開放が条件
アメリカとイランが7日、重要な海上輸送路であるホルムズ海峡の再開放などを条件とした、2週間にわたる攻撃停止に合意したことを受け、世界の原油価格は急落し、株式市場は急騰した。
【解説】 トランプ氏が払う代償は大きい イランと停戦合意で戦争脱する道は開いたが
アメリカのトランプ大統領が7日夜、イランと2週間の停戦で合意したと発表した。だが、たとえこの停戦が恒久的な平和につながったとしても、イランとの戦争――そしてトランプ氏の最近の言動――は、世界のアメリカを見る目を根本的に変えてしまった可能性がある。
ビデオ, イラン市民、橋や発電所で「人間の鎖」作りアメリカに抵抗, 所要時間 0,40
イラン当局は7日、アメリカからの攻撃の脅しを抑止するため、民間インフラの周囲で「人間の鎖」を作るよう国民に呼びかけた。イラン国営のファルス通信が共有し、BBCヴェリファイ(検証チーム)が確認した映像には、橋や発電所などで人間の鎖を作り、国旗を掲げる人々が映っている。この後、両国は2週間の停戦に合意したと発表した。
ビデオ, トランプ氏、「文明が丸ごと滅ぶ」とイランを脅す アメリカ人の反応は , 所要時間 1,13
トランプ米大統領は7日午前、イランが米東部時間同日午後8時(日本時間8日午前9時)までにホルムズ海峡を開放しなければ、「今夜、一つの文明が丸ごと滅び、二度と決して回復しない」とSNSに投稿した。これには、国内外から大きな批判が起きた。両政府はその後、2週間の停戦に合意したと発表した。トランプ氏の発言について、米首都ワシントンを訪れていたアメリカ人に話を聞いた。
イラクで拉致されたアメリカ人ジャーナリスト、解放される 米当局が発表
アメリカのルビオ国務長官は7日、イラクの首都バグダッドで3月末に拉致されたアメリカ人フリージャーナリストについて、解放されたと発表した。
トランプ氏、「一夜で」イランを壊滅させると警告 7日夜までにホルムズ海峡開放なければ
世界のエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡をイランが事実上封鎖していることをめぐり、アメリカのトランプ大統領は6日、イランが7日夜までに同海峡をすべての船舶に再開放することに合意しなければ、イランを「一夜で」壊滅させると警告した。
ガザで10人殺害されたと現地情報筋、イスラエルの空爆やハマスと民兵組織の衝突で
パレスチナ・ガザ地区中部で6日、イスラエルによる空爆と、同国が支援するパレスチナ人民兵組織と武装組織ハマスの戦闘により、少なくとも10人のパレスチナ人が殺された。現地筋が説明した。マガジ難民キャンプの東側でハマスの治安要員と民兵組織のメンバーが衝突。イスラエルの空爆は、このハマス要員を標的にしたという。
アジア諸国、続々とイランとホルムズ海峡通過の合意結ぶ トランプ氏の再開期限迫るなか
アメリカのトランプ大統領は6日、イランが7日夜までにホルムズ海峡をすべての船舶に再開放することに合意しなければ、同国を「一夜で」壊滅させると警告した。しかし、こうした脅しが出る以前から、一部の国は自国船舶がこの主要な航路を利用できるよう、イランとの取り決めを確保している。特にアジア諸国は、経済が湾岸地域のエネルギーに大きく依存していることから、合意に至ることに特に積極的だった。
現場の状況
アメリカ、イランの山間部から米空軍士官を救出 作戦はどう展開したのか
アメリカ軍は、イラン上空で戦闘機が撃墜された後、行方不明となっていた空軍士官1人を救出した。ドナルド・トランプ米大統領は5日、「我々は、重傷を負い、そして本当に勇敢な、F-15の搭乗員/将校を、イランの山岳地帯の奥深くから救出した」とソーシャルメディアに投稿した。
イランが米軍機を撃墜、不明者の捜索続く イラン・メディアは2機撃墜と報道
アメリカのメディアは3日、アメリカのF-15E戦闘機がイラン南部で撃墜され、搭乗していた乗員1人が救出されたと伝えた。イラン国営テレビは同日、アメリカの軍用機2機を撃墜したと報道。1機は同国南西部上空を飛行していたF-15で、もう1機はF-15の乗員救出任務に当たっていた機体だという。
ビデオ, イスラエル、レバノン攻撃を続け南部を管理へ 村の住居は破壊すると, 所要時間 2,55
イスラエルのイスラエル・カッツ国防相は3月31日、イランと協力関係にあるレバノンのイスラム教シーア派武装勢力ヒズボラとの紛争終結後に、レバノン南部を管理すると発表した。また、国境付近に住むイスラエル人の安全を守るため、この地域の住宅をすべて破壊すると述べた。一方レバノンでは、度重なるイスラエルの攻撃によって100万人以上が家を追われ、避難生活を余儀なくされている。
イスラエル、レバノン南部の一部を管理下に置くと 対ヒズボラ戦が終結後も
イスラエルのカッツ国防相は3月31日、イランと協力関係にあるレバノンのイスラム教シーア派武装勢力ヒズボラとの紛争終結後は、レバノン南部に緩衝地帯を設け、イスラエル国境からリタニ川までの約30キロの全域を管理下に置く方針を明らかにした。
アメリカでガソリン小売価格、1ガロン4ドル突破 2022年8月以来
アメリカで3月31日、ガソリンスタンドでの平均小売価格が、約4年ぶりに1ガロン(約3.8リットル)当たり4ドルを超えた。アメリカ自動車協会(AAA)によると、レギュラーガソリン1ガロン当たりの全米平均小売価格は4.02ドルに達し、米・イスラエルが対イラン戦争を開始した時より1ドル以上値上がりした。ディーゼル価格も約1.70ドル上昇している。
トランプ氏、米軍は「間もなく」イランを離れると イスラエルはレバノンに「安全地帯」
米・イスラエルによるイランに対する戦争をめぐり、トランプ米大統領は3月31日、イランによる核兵器取得を阻止するという戦争目的は達成できたので、アメリカは「間もなく(イランを)離れる」と述べた。米軍の行動は「2~3週間」で終わる可能性もあるという。イランのペゼシュキアン大統領は、一定の条件が整うなら、戦争を終わりにするために「必要な意思」がイランにはあると発言した。
解説・検証
ビデオ, 【検証】イランとの戦争にアメリカはいくら使っているのか 開戦から1カ月, 所要時間 2,30
米・イスラエルによるイランとの戦争は開戦から2カ月目に入った。アメリカがこの戦争につぎ込んでいる軍事費について、関心が高まっている。トランプ米政権はこのほど、追加予算が必要になると示唆し始めた。
【解説】 イランは存続を最優先 このため体制は強固に維持されている
イランでは制度的な断裂も、イデオロギー的な転換も起きていない。大統領も、国会議長も、外相も変わっていない。空爆で殺害された司令官や多くの高官は、同じようなイデオロギーをもつ人たちに取って代わられている。これは、体制転換よりも体制復活に近いと、BBCペルシャ語編集長は解説する。
【解説】 トランプ氏がNATO離脱についてまた発言、今回はどんな意味があるのか
アメリカのトランプ大統領が繰り出す数々の警告の中で、北大西洋条約機構(NATO)離脱は最も頻繁に振りかざしているものの一つだ。トランプ氏は今回、またそれを口にしているが、どんな意味をもつのか。
【解説】 トランプ氏は直感で戦争を遂行し、それはうまくいっていない……BBC国際編集長
アメリカのドナルド・トランプ大統領とイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が、イラン空爆のために米・イスラエル両軍の戦闘機を送り出してから1カ月がたつ。この間、この戦争についていくつかの「古い真実」が、ホワイトハウス大統領執務室の扉を叩いている。
ビデオ, 【解説】ホルムズ海峡の通過、なぜ危険なのか 地形も影響, 所要時間 1,15
世界の石油供給量の約20%が通過するホルムズ海峡は現在、米・イスラエルからの攻撃を受けたイランによって事実上、封鎖されている。どの船舶を通行させるかはイランが決定しており、その影響は世界中に及んでいる。
【解説】 イスラエル・ガザ戦争 対立の歴史をさかのぼる
イスラエルとパレスチナの対立は約100年前から続く。主な争点は何なのか。
外交状況
トランプ氏、放送禁止語を交えイランに強い脅し ホルムズ海峡開放の期限を7日夜に
アメリカのドナルド・トランプ大統領は5日、イランが7日夜までにホルムズ海峡をすべての船舶に再開放しなければ同国の発電所と橋を破壊すると、放送禁止語を交えながら自分のソーシャルメディアで脅した。インフラの破壊を脅し、強い罵倒表現で最後通告を突き付けた格好だが、イランはこれを「救いようのない、不安にかられ、愚かな」発言だと嘲笑した。トランプ氏は一方で、イランとの間で合意が成立する「可能性は高い」との見方も米メディアで示した。
ホルムズ海峡再開に向けイランへの制裁検討する動き、イギリス主導の会合に40カ国以上が参加
イギリスのイヴェット・クーパー外相は2日、ホルムズ海峡の再開をイランに迫るため、同国とその同盟国が制裁を利用する可能性を探ることで同意したと発表した。クーパー外相がこの日、主催したオンライン会合には40カ国以上の代表が参加。この会合は、湾岸地域の海上輸送路の安全確保を目的とする連合形成に向けた取り組みの始まりと位置付けられている。
マクロン氏、イラン戦争めぐりトランプ氏に「まじめ」な対応要求 「毎日話さない」ことも必要と
フランスのマクロン大統領は2日、イラン戦争については日々一貫した「まじめ」な対応が必要だと述べ、イランについて頻繁に言うことが変わるトランプ米大統領を暗に批判した。訪問先の韓国で、記者団に話した。
トランプ氏、イランでの目標は「完遂間近」とテレビ演説 「停戦を求められた」との主張は虚偽とイラン
アメリカのトランプ大統領は1日午後21時(日本時間2日午前10時)ごろから、イラン情勢をめぐり国民向けに演説を行った。その中でトランプ氏は、イランのミサイルやドローンの発射能力が劇的に低下したとし、イスラエルとの対イラン攻撃における「核心的な戦略目標は完遂間近」だとの考えを示した。これに先立ちトランプ氏は、「イラン新政権の大統領」がアメリカに停戦を求めてきたと、自分のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」に投稿。これに対してイラン側は「虚偽で根拠がない」と否定した。
英首相、EUとのより緊密な関係を目指すと表明 イランでの戦争で英米関係に緊張
イギリスのスターマー首相は1日、米・イスラエルとイランとの戦争を受け、イギリスは欧州連合(EU)との経済関係をさらに緊密にすると述べた。この戦争では、これ以上深く関与することを避けるというスターマー氏の姿勢をめぐり、英米関係の緊張が高まっている。
英国防相、中東への追加部隊の派遣を発表
イギリスは3月31日、米・イスラエル攻撃に対するイランの報復攻撃への防衛措置として、中東に追加部隊を派遣し、さらなる防衛システムを展開する方針を発表した。これにより、湾岸地域および東地中海の島国キプロスの防衛に関与する英軍関係者は1000人規模に拡大する。






































