「何もしないなんて無理だった」 戒厳騒動の中で兵士の銃をつかんだ女性が心境を語る

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「何もしないなんて無理だった」 戒厳騒動の中で兵士の銃をつかんだ女性が心境を語る

韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が3日夜に突如として非常戒厳を宣布したことで、多くの人々にとって歴史の一部でしかなかった光景が目の前に現れた。

そうしたなか、国会に議員が入るの阻止するために派遣された兵士に立ち向かう一人の女性の姿が、特に注目された。

野党「共に民主党」の報道官であるアン・ギリョンさん(35)。兵士の武器をつかみ、その映像がインターネットで広く共有された。

BBCコリア語サービスのインタビューでアンさんは、「考える暇はなかった。ただ、これを止めなければならないと分かっていた」と話した。

野党の議員らは4日未明、戒厳令の解除決議を採択。尹氏は宣布から約6時間後、国会の要求に従って解除を発表した。

韓国国会では5日、大統領の対する弾劾訴追案が発議された。7日に採決が行われる予定だ。