米デスヴァレーで10年ぶりの「スーパーブルーム」

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米デスヴァレーで10年ぶりの「スーパーブルーム」

米カリフォルニア州のデスヴァレーは、地球上で最も暑く、北アメリカで最も乾燥した場所だ。しかし現在は、野生の花が一面に広がり、過去10年で最も良い開花になる見通しだ。

米国立公園局(NPS)は2月22日、今年を「平均以上の開花年」と正式に発表した。現在、標高の低い地域では公園全域で花が咲いている。

この場所で「スーパーブルーム」が起きたのは2016年以来で、砂漠の広い範囲が姿を変え、金色や紫色の植物に覆われている。

引き金となったのは、例年になく雨の多い秋だった。デスヴァレーでは2025年の秋に610ミリの記録的な降雨があった。これにより種子に水分が染み込み、保護膜が洗い流されて発芽が促された。その後の冬季も雨が多く、根の成長に必要な安定した水分をもたらした。