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「Qアノン・シャーマン」が有罪認める 今年1月の米連邦議会襲撃
今年1月6日の米連邦議会襲撃に参加し、「Qアノン・シャーマン」として知られた被告が3日、米司法省との司法取引に応じ、首都ワシントンの連邦地裁で公務執行妨害罪について有罪を認めた。
ジェイコブ・アンソニー・チャンスリー被告は、ドナルド・トランプ前米大統領をあがめる根拠のない陰謀論「Qアノン」の信奉者で、2020年米大統領選でジョー・バイデン氏が勝ったという選挙結果の認定を阻止するため、多くのトランプ支持者と共に連邦議会を襲撃した。顔を赤・白・青で塗り、角のついた毛皮の帽子をかぶったいでたちが、議会襲撃を象徴する姿の一つとして注目された。
量刑言い渡しは11月の予定。最長で禁錮4年3カ月の刑を受ける可能性がある。
チャンスリー被告はFBIに対して、自分が1月にワシントン入りしたのは、「すべての『愛国者』はワシントンへ来るようにという大統領の要請に応じた」からだと話した。
弁護人のアルバート・ワトキンス氏はワシントン連邦地裁に対して、被告は「暴力を振るうことはなく、穏やかで、精神衛生上の実際の問題を抱えている」と情状酌量を求めた。
勾留8カ月になる被告はすでに何度か、仮釈放を申請している。今ではQアノンのこともトランプ氏も支持していないと主張する。
米連邦捜査局(FBI)などによる捜査で、これまでに600人近くが議会襲撃への関与で訴追されている。米CBSニュースによると、少なくとも被告36人が罪状認否で有罪を認め、8人が重罪にあたる起訴内容について有罪を認めている。
連邦議会襲撃の被告たちの支援者たちが、今月後半にもワシントンで大規模デモを計画中だと言われている。