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中東危機
最新ニュース
ガザの「平和評議会」、サウジやトルコなど7カ国が参加表明 プーチン氏は検討中と
サウジアラビア、トルコ、エジプトなど7カ国は21日、パレスチナ・ガザ地区に関してアメリカのドナルド・トランプ大統領が提唱する「平和評議会」に参加する意向を明らかにした。一方、トランプ氏は21日夜、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が前日夕に参加に同意したと述べたが、プーチン大統領は、ロシアはこの招待についてなお検討中だと語った。
【検証】 イランでの残忍な抗議弾圧の証拠、死亡した数百人の顔写真をBBCが入手
イラン当局は、昨年末から続く反政府デモを暴力的に抑え込もうとしている。こうした弾圧の最中に命を奪われた数百人分の顔写真がこのほど、BBCヴェリファイ(検証チーム)にひそかに提供された。
ビデオ, イスラエル、国連パレスチナ救済機関の施設を取り壊し BBC特派員が取材, 所要時間 1,36
イスラエルは20日、占領下の東エルサレムで、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の本部の取り壊しを開始した。イスラエルは、複合施設が立つ土地は自国が所有していると主張。また、UNRWAにパレスチナ・ガザ地区のイスラム組織ハマスが浸透していると非難している。これに対しUNRWAは、施設は国際条約の下で保護されていると説明。また、2023年10月7日にハマスが主導した襲撃にUNRWAの職員9人が関与していた可能性は認めつつも、それ以上に広範な関与があったとの疑惑について、イスラエルは何も立証していないとしている。
イスラエル、トランプ氏提唱のガザ「平和評議会」の人選に反発
イスラエルのネタニヤフ首相は18日、パレスチナ・ガザ地区に関してアメリカのトランプ大統領が提唱する「平和評議会」について協議するため、上級補佐官らとの会議を招集した。これに先立ちイスラエルは、同評議会の下部組織の一つ「ガザ執行委員会」の構成について、同国抜きで話し合いが行われたと指摘した。
ガザ暫定統治を監督、「平和評議会」メンバーにブレア元英首相やルビオ米国務長官ら
アメリカは16日、パレスチナ・ガザ地区の暫定的な統治を監督する「平和評議会」の創設メンバーに、ルビオ米国務長官やブレア元英首相らを任命した。「平和評議会」は、トランプ米大統領による和平計画の第2段階として発足された。
アメリカ、ガザ和平計画「第2段階」開始を発表 技術官僚による暫定的統治機構を設置
アメリカのウィトコフ特使は14日、パレスチナ・ガザ地区に関して、トランプ米大統領の和平計画の第2段階の開始を発表した。第2段階では、ガザにパレスチナ人テクノクラート(技術官僚)による暫定的な移行統治機構が置かれることになっている。
米英両国、カタールの軍事基地から一部人員を退去 「予備的警戒措置」と当局
イラン当局が反政府抗議行動を弾圧していることをめぐって、アメリカのトランプ大統領がイランに対する行動を検討するなか、アメリカとイギリスが、カタールのアル・ウデイド空軍基地に駐留する人員を減らしている。当局は「予備的警戒措置」だと説明している。
イラン反体制抗議、これまでに2400人死亡と人権団体 イランが抗議者処刑すれば「強力な措置」とトランプ氏
イランでの抗議活動に対する治安部隊の暴力的な弾圧で、これまでに2400人以上が死亡したと、人権団体が13日に報告した。こうしたなかトランプ米大統領は、イラン当局が抗議参加者を処刑した場合、アメリカは「非常に強力な措置」を取ると述べた。
現場の状況
【解説】続く抗議、イランの支配者たちにとって1979年革命以来の難局
イランの支配者たちは今、自分たちが起こした1979年革命からこちら最も深刻な難局に直面している。政府は前例のない規模で、国民の抗議に対抗している。激しい弾圧とほぼ完全なインターネット遮断が、過去の危機では見られなかった規模で実施されている。政権に抗議する怒声が一時響き渡った道路も、その一部は今や沈黙し始めている。リーズ・ドゥーセットBBC国際担当主任編集委員が解説する。
イランの抗議デモ、死者約650人に上ったと人権団体 「治安部隊は殺し続けた」と目撃者
イランで続いている反政府デモをめぐり、人権団体は12日、当局の弾圧で殺害された人がこれまでに少なくとも 648 人に上っていると発表した。報道が規制されていることなどから現地の状況は不透明なままだが、BBCに寄せられた証言からも、死傷者が増えていることがうかがえる。
トランプ氏、イランのビジネス相手国に25%の関税を課すと発表
アメリカのトランプ大統領は12日、イランと商取引をしている国の物品に25%の関税を課したと発表した。イランで反政府の抗議行動が3週目に入るなか、同国にとって圧力となり得る。
イラン、アメリカに攻撃されたら報復すると警告 反体制デモの死者500人超と人権団体
通貨下落を発端とした反体制デモが続くイランは11日、アメリカから攻撃されれば報復措置を取ると警告した。これは、イラン当局が抗議者を殺害するような事態になれば軍事的に対応するとアメリカが示唆したことを受けてのもの。
イランの病院に目や頭撃たれた死傷者多数と医療関係者、 反体制デモ続く
通貨下落を発端としたイラン各地の反体制デモは10日にも各地で続き、100以上の都市や町へと広がり、近年で最大規模のものになっている。多数の抗議者が殺傷されている様子で、さらに多くが拘束されている。イラン国内の医療機関の医師たちは9日夜、BBCに対して、眼科病院をはじめ病院が死傷者であふれていると話した。抗議ではイスラム共和国の終わりを求める声が上がる一方、イランの治安当局はそろって抗議参加者に強い警告を発している。
ガザ地区で複数死亡、イスラエルの空爆のためと現地当局
パレスチナ・ガザ地区の現地当局は、8日までの24時間のうちに、イスラエル軍の空爆により複数人が死亡したと発表した。ガザの民間防衛隊は、子供4人を含む少なくとも計8人が死亡したとしている。また現地医療関係者の話としてロイター通信は、少なくとも計11人が死亡したと伝えた。
ビデオ, イラン首都テヘランで大規模な抗議 行進に連帯示すクラクションも, 所要時間 0,52
イランで8日、首都テヘランをはじめ各地で大規模な抗議行動が行われた。イランでは昨年12月28日から、通貨下落を機とした経済危機を発端に、全国的な反政府抗議が続いている。テヘランからの映像では、アヤトラ・カシャニ大通りで大勢が行進するほか、通行車両がクラクションを鳴らして連帯を示していた。
イラン全土で抗議続く これまで少なくとも36人死亡と人権団体
昨年末からイラン全土で続いている抗議活動で、過去10日間に少なくとも36人が死亡したと、人権団体が6日、報告した。イラン国外に拠点を置く人権活動家通信(HRANA)によると、確認された死者のうち34人が抗議参加者で、残る2人が治安部隊関係者だという。また、これまでに60人以上の抗議参加者が負傷、2076人が拘束されており、抗議は全31州のうち27州に広がっているという。
外交状況
ビデオ, イラン当局が抗議デモ弾圧、数百人を殺害と人権団体 トランプ氏はどう対応するのか, 所要時間 1,05
イランで続いている反政府デモをめぐり、人権団体は12日、当局の弾圧で殺害された人がこれまでに少なくとも 648 人に上っていると発表した。トランプ米大統領は12日、イランと商取引をしている国の物品に25%の関税を課したと発表した。トランプ氏はこれまで、イランで抗議者らが殺害されれば軍事介入すると発言していた。
トランプ氏、ガザ停戦の第2段階へ「素早く」移行したいと ネタニヤフ首相と会談
アメリカのドナルド・トランプ大統領とイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は29日、米フロリダ州で会談した。会談後の共同記者会見でトランプ氏は、ガザ停戦合意の第2段階へ「とても素早く」移行したいと述べ、イスラム組織ハマスが速やかに武装解除しなければ「地獄を見ることになる」と警告した。トランプ氏はさらに、イランが弾道ミサイルや核兵器について開発を再開した場合、イランへの大規模な追加攻撃をアメリカが支援する可能性があると述べた。
イスラエルがソマリランドを承認、世界初 ソマリアや近隣国は非難
イスラエルは26日、東アフリカ・ソマリアの分離地域ソマリランドを独立国家として正式に承認し、ソマリランドを承認した初めての国となった。これに対しソマリアと、近隣のエジプト、トルコ、ジブチの各外相は非難し、イスラエルの発表に対する「全面的な拒否」を表明する声明を出した。
トゥーンベリ氏、ロンドンで逮捕 「パレスチナ・アクション」支持の抗議に参加し
活動家のグレタ・トゥーンベリ氏(22)がロンドンで23日、イギリス政府に活動を禁じられた親パレスチナ団体「パレスチナ・アクション」のハンガーストライキを支持するデモに参加し、逮捕された。デモを主催した「Prisoners for Palestine(パレスチナのための囚人たち」が発表した。ロンドン市警察は、22歳の女性を逮捕し、その後保釈したと発表した。逮捕理由は、禁止団体である「パレスチナ・アクション」を支持するプラカードを掲示し、2000年テロリズム法第13条に違反した疑いだとしている。
イスラエル首相、ガザ和平計画の「第2段階」は近いと
イスラエルのネタニヤフ首相は7日、パレスチナ・ガザ地区での戦争終結を目的にアメリカが仲介してきた計画をめぐり、第2段階は間近だと述べた。ただ、重要な問題は解決されていないとした。
イギリス政府、ガザ支援物資搬入の遅れを批判 テント到着に1年かかったと
イギリス政府は2日、同国がパレスチナ・ガザ地区に送った1100張以上のテントが、現地に到着するまでに1年以上かかったとして、援助物資搬入の遅れを批判した。イスラエル政府は、援助物資の搬入に関する合意を順守していると強調している。
「ガザ人道財団」が活動終了を発表 米国とイスラエルが支援、国連は拠点付近で数百人殺害されたと
イスラエルとアメリカが支援し、今年5月下旬からパレスチナ・ガザ地区で援助物資の配給を行っていた「ガザ人道財団(GHF)」は24日、約6カ月間の活動の末、援助活動を縮小すると発表した。国連によると、GHFの拠点付近では混乱の中、食料を求めていた数百人のパレスチナ人が殺害されており、その大半はイスラエル軍の発砲によるものだという。イスラエルは、自軍が警告射撃を行ったと述べている。
解説・検証
イラン、ここ数年で最も弱体化 抗議デモと米国の警告が体制揺るがす
イランの街頭で抗議デモが続いている。同国でデモは珍しいことではないが、今回はいくつかの要因から、非常に深刻なものとなっている。
【解説】 アサド政権の重圧が消えシリアは前より軽やかな印象、しかし今では新しい問題がある BBC国際編集長
シリアのアサド政権を倒してから1年、アフメド・アル・シャラア暫定大統領はトランプ米大統領を含め、西側諸国のほとんどから支持されている。しかし、シリア国内には問題が山積している。
幸運のネコ、ぼろぼろのサッカーボール……2年間の戦争でガザ住民が手放さなかったもの
2年にわたるパレスチナ・ガザ地区でのイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘で、避難生活を余儀なくされながらも、大切なものをずっと手放さずに耐えてきた人たちがいる。
【解説】ガザ停戦にトランプ氏が決定的役割、しかしこれは和平への行程表ではない BBC国際編集長
ドナルド・トランプ米大統領は13日、イスラエルとエジプトを訪れてあっという間に帰国した。これこそ本人が望んだ、勝利のウィニング・ランだった。しかし、和平とは、たとえどれほど強力な大統領だろうと、アメリカ大統領がそう決めたからという、ただそれだけで実現するものではない。
ビデオ, イスラエルとパレスチナで緊張緩和と喜び……未来への期待は BBC国際編集長, 所要時間 8,10
イスラエルとイスラム組織ハマスが13日、パレスチナ・ガザ地区をめぐる停戦合意の第1段階として、パレスチナ人収監者とイスラエル人人質をそれぞれ解放した。2年にわたるガザでの戦争終結に向けた重要な一歩となった。エジプトでこの日開かれた首脳会議では、交渉を仲介したエジプト、カタール、トルコ、アメリカの4カ国がガザ和平文書に署名した。BBCのジェレミー・ボウエン国際編集長が、テルアヴィヴから1日の動きを報告する。
【解説】 戦争開始から2年、イスラエルとハマスは終結の好機を生かせるのか 国際編集長
パレスチナ・ガザ地区での戦争が始まって2年がたったいま、殺りくと破壊を終わらせ、イスラエル人の人質を家族のもとに返す、合意成立の可能性が生まれている。好機ではある。だが、イスラム組織ハマスとイスラエルがこれを生かすかは、わからない。ボウエン国際編集長が解説する。
【解説】 イスラエル・ガザ戦争 対立の歴史をさかのぼる
イスラエルとパレスチナの対立は約100年前から続く。主な争点は何なのか。