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【東京五輪】 イギリス、競泳で4個目の金 新種目の混合メドレーリレー
東京オリンピックは31日、競泳新種目の混合4×100メートルメドレーリレーの決勝が東京アクアティクスセンターであり、イギリスが世界新記録で優勝した。イギリス競泳チームの金メダルは4個目。113年ぶりの獲得数となった。
キャスリーン・ドーソン、アダム・ピーティ、ジェイムズ・ガイ、アナ・ホプキンの4人組が、3分37秒58のタイムで勝った。
銀メダルは中国、銅メダルはオーストラリアが獲得した。
ピーティは男子100メートル平泳ぎに続き、今大会2個目の金メダルを手にした。男子4×200メートルフリーリレーで優勝したガイも2個目の金。
「『信念』のひと言で、イギリスチーム全体が変わった」とピーティは話した。
「みんな勝てると信じ、世界記録を出せると信じた。信念があれば何でもできる。それをここで示した」
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劇的な逆転
第1泳者のドーソンは背泳ぎのスタートで足を滑らせ、先頭集団に大きく遅れた。だが見事な挽回をみせ、後続につないだ。
2番手のピーティと次のガイで、先頭グループをとらえて逆転。ガイは100メートルを50秒で泳ぎ切る速さだった。
最終泳者はホプキン。アメリカはスーパースターのケイレブ・ドレセルが泳いだが、ホプキンは首位を守り切って優勝した。
アメリカはドレセルにつないだ時点で大きく遅れており、予想外の5位に終わった。ドレセルはこの日3回目のレースだった。
メダルは計7個に
「(ドレセルが追いかけてくるのは)考えないようにしていた」とホプキンは話した。「アメリカにどれだけリードしているのかは、考えないようにしていた」。
「水の中ではそうしたことは関係なくなる。ただレースをするだけ。ターンした時、まだかなり泳ぐ必要があるのが見えたので、ただ思い切り泳いだ。素晴らしい気分で、このチームの一員でいられるて光栄」
イギリスの競泳はこれで、今大会のメダルが7個となった。最終日の8月1日には男子4×100メートルメドレーリレーの決勝があり、上積みする可能性もある。男子1500メートル自由形のダン・ジャーヴィスと、男子50メートル自由形のベン・プラウドも決勝に進出している。
ドレセルは金メダル積み増す
この日は男子100メートルバタフライ決勝もあり、ドレセルが自身の世界記録を更新する泳ぎで、今大会3個目の金メダルを獲得した。
後半、クリシュトフ・ミラク(ハンガリー)に追い上げられたが、0.23秒差の49秒45でフィニッシュ。3位はノエ・ポンティ(スイス)が入った。
一方、女子800メートル自由形の決勝では、アメリカのケイティ・レデキーが圧倒的な強さで、この種目の五輪3連覇を果たした。レデキーの五輪金メダルはこれで6個となった。
銀メダルはアリアーン・ティトムス(オーストラリア)が勝ち取った。ティトムスは200メートル自由形と400メートル自由形ではレデキーを抑え、ともに金メダルを獲得した。
女子200メートル背泳ぎ決勝は、オーストラリアのケイリー・マキオンが優勝。100メートル背泳ぎに加えて、2個目の金メダル獲得となった。