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【東京五輪】 米女子体操の選手1人が陽性 南ア男子サッカーでは21人濃厚接触
東京オリンピックに出場するアメリカの女子体操選手1人が19日、新型コロナウイルス検査で陽性と確認された。これを受け、チームの別の選手1人が濃厚接触者と判断された。
米女子体操チームは、千葉県印西市で事前合宿をしている。同市などによると、陽性は合宿所で確認され、選手に症状は出ていないという。
選手2人はホテルで隔離される。チームの残りは選手村に移動した。
アメリカオリンピック委員会は、陽性と判定された選手は控え選手だと、BBCスポーツに明らかにした。
同委員会は声明で、「私たちの選手、コーチ、スタッフの健康と安全を最優先する」と説明。
「女子体操チームの控え選手がCOVID-19検査で陽性と判定された」、「当該個人のプライバシーを尊重し、現時点ではこれ以上の情報提供はしない」とした。
米女子体操チームには、スーパースターのシモーン・バイルス選手(24)らがいる。
バイルス選手はオリンピックと世界選手権のメダル獲得数で、ヴィタリー・シェルボさん(ベラルーシ)の世界記録計33個にあと4個まで迫っている。過去2回のオリンピックの女子体操団体は、アメリカが連覇している。
バイルス選手は19日午後、ソーシャルメディアに選手村で撮影した写真を投稿した。
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南アのサッカー21人が濃厚接触
一方、チェコオリンピック委員会は19日、ビーチバレーボール男子のオンジェイ・ペルシッチ選手が、選手村の新型ウイルス検査で陽性と判定されたと発表した。選手団は17日にチャーター機でプラハから日本に到着。直後の検査でスタッフ1人が陽性と確認されていた。
選手村では、南アフリカの男子サッカー選手2人が17日、選手として初めて検査で陽性が判明した。
大会組織委員会によると、南アフリカの男子サッカー選手と関係者計21人が新たに濃厚接触者とされたため、選手村の自室で隔離状態に入る。PCR検査を毎日受けるという。
18日の検査では全員の陰性が確認された。その状態が続く限り、外部との接触を避ける「バブル」の中での練習は認められる。22日には日本との大会初戦が控えている。
南アフリカは、ラグビー男子のニール・パウエル監督も18日、日本に到着した際の検査で陽性と判定された。現在、チームが事前合宿中の鹿児島で隔離されている。
イギリス陸上6選手は練習再開
大会組織委は、メディアや契約業者などのオリンピック関係者6人の陽性を新たに確認したと明らかにした。これで関係者の陽性判明は62人となった。
アメリカのバスケットボール男子チームは19日夕、シカゴ・ブルズのガード、ザック・ラヴィーン選手が健康および安全面での規定により、チームに同行しないと発表した。ただ、「今週後半には東京でチームに合流すると期待している」とした。
他方、東京で感染者の濃厚接触者と判断されたイギリスの陸上選手6人が、練習再開を許可された。6人とスタッフ2人は事前合宿所の自室で隔離されていたが、複数回のPCR検査で陰性が確認された。
選手6人は慎重を期して、他の選手とは別に練習を進めている。