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メキシコの花火市場で爆発 少なくとも26人死亡
メキシコの首都メキシコシティ近くの花火市場で20日、爆発が起きた。当局者によると、少なくとも26人が死亡、数十人が負傷した。原因は分かっていない。
爆発が起きたのは、メキシコシティから約30キロ離れたサンパブリト花火市場。現場を撮影した映像には、大量の花火が空中に打ち上げられる様子が捉えられている。
数十人の救急隊や警官が現場に急行しており、付近の住民には、現場に近付かず道路に出ないよう要請が出ている。
エルビエル・アビラ州知事は、負傷者の救助が最も優先されると述べ、州幹部らを現場に派遣した。
最初の爆発の後も花火の爆発は続き、黒い煙が濃い雲のように広がった。
警察や医療関係者が撮影した写真には、負傷者数人と破壊された市場の屋台、爆発で黒焦げになったレンガの建物が写っている。
地元住民のアレハンドラ・プレテルさんはAFP通信に対し、「爆発の音が聞こえ始めた時は、近くの花火工場だろうと思った」と語った。
しかし間もなく、花火市場全体が危険な状況になっていると分かったという。
「近所の人たちは周りの全てが揺れるのを感じたと言っていましたが、私は走って逃げていたので気が付かなかった」
エンリケ・ペニャ・ニエト大統領はツイッターで、犠牲者の遺族に哀悼の意を示し、負傷者の早期回復を願うとコメントした。また、軍の兵士らが救助活動を支援していると述べた。
サンパブリト花火市場では2005年にも同様の爆発が起き、多大な損害が生じた。爆発は9月16日の独立記念日の直前に起き、数十人が負傷した。