「これは戦争の終わりの始まり」 ゼレンスキー大統領、解放されたヘルソン訪問
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が14日、ロシアの占領から解放されたばかりの南西部ヘルソンを訪れた。ヘルソンはロシアによる侵攻開始から間もない今年3月初めに制圧され、8カ月にわたり占領下にあった。
市庁舎を訪れたゼレンスキー大統領は、ウクライナ軍のヘルソン反攻を指揮したディミトロ・マーチェンコ少将と握手を交わし、居並ぶ兵士たちに感謝した。ウクライナの自由と解放を歌う国歌「ウクライナは滅びず」が響くなか、市庁舎にウクライナの旗が掲揚された。
さらに大統領は記者団に対して英語で、「平和を受け入れる用意はありますが、私たちにとってこの国のための平和とはこの国すべての平和です。我々のすべての領土の平和です」と強調した。さらに、ヘルソン解放について「これは戦争の終わりの始まりです」と話した。
ヘルソン州の州都ヘルソンは、ロシアが侵攻開始以来、制圧した唯一の州都だった。


