タリバンは女子教育の解禁を マララさんが訴え
ノーベル平和賞の受賞者で、女性が教育を受ける権利の拡大を唱えてきたマララ・ユサフザイさんが、今年8月にアフガニスタンを掌握した武装勢力タリバンは女子の教育を解禁すべきだと訴えた。
ユサフザイさんはBBCワールド・ニュースの取材で、現在の禁止令は何年も続くかもしれないと警告。
「タリバンは1カ月前に男子だけ通学を認めると言いました。なぜ同じことを女子にもできないのか?」と述べた。
アフガニスタンでは9月に中学・高校が授業を再開した。しかしタリバンが出した指示は「すべての男性教師と男子生徒は、それぞれの教育機関に戻るように」というもので、女性教師や女子生徒への呼びかけはなかった。
ほかにも、首都カブールで、男性が代行できる職務を担当している女性市職員に「事態が正常化するまで」自宅で待機するよう指示したり、大学での男女共学を禁止したりするなど、女性の自由を制限する施策を講じている。




