BBC番組収録中にアンドリュー氏の「王子」剝奪速報、観客や出演中の閣僚の反応は

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BBC番組収録中にアンドリュー氏の「王子」剝奪速報、観客や出演中の閣僚の反応は

イギリス王室は30日、国王チャールズ3世の弟、アンドリュー王子が王子の称号を失い、ロンドン近郊ウィンザー城の敷地内にある王家の公邸「ロイヤル・ロッジ」の住まいを離れることになると発表した。アンドリュー氏は今後は「アンドリュー・マウントバッテン・ウィンザー」として知られることになる。

BBCではこの日、「クエスチョン・タイム」の収録中にこの決定が明らかになり、収録が中断された。

フィオナ・ブルース司会者がこのニュースを発表すると、観客らは大きな拍手で答えた。その後、番組は予定を変更し、アンドリュー氏に関するコーナーを放送した。

同番組に出演していたリサ・ナンディー文化相は「グルーミング(被害者を性的に手なずけること)や性犯罪の被害者に対して非常に強いメッセージを送るものだ」と述べた。

また、「これは大きな展開で、国王にとって大きな一歩だ。率直な第一印象として言わせてもらえば、私は国王のこの措置を本当に支持する」と語った。

アンドリュー氏は今月、児童性的虐待で有罪判決を受けた米資産家ジェフリー・エプスティーン元被告(故人)との関係など、私生活に関するさまざまな疑惑が改めて浮き彫りになった事態を受け、「ヨーク公爵」を含むその他の称号を放棄していた。

アンドリュー氏は一貫してすべての不正行為を否定している。