【原爆投下80年】あの日の無残……被爆者の記憶を17歳が絵に 世界に伝えたい

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【原爆投下80年】あの日の無残……被爆者の記憶を17歳が絵に 世界に伝えたい

80年前に広島で被爆した内藤愼吾さん(86)はここ数カ月、広島市内の高校に通い、高校生たちに当時の自分の体験を語り続けてきた。

当時6歳だった内藤さんは、原爆の爆発で建物が崩れ、屋根の下敷きになった自分の幼い弟と妹を、母親が必死になって助け出した時のことや、全身に大やけどを負った父が、家族を救護所へ誘導する様子を語ってきた。

共に17歳の中原雅さんと橋本一檎(いちご)さんは、その内藤さんの記憶を受け止めて表現しようと、絵筆を動かしてきた。

ウクライナやパレスチナ・ガザ地区で流血が続き、アメリカやイスラエルがイランの核施設を攻撃するという世界情勢の中、内藤さんはあの日が繰り返される未来を懸念している。

BBCのシャイマ・ハリル日本特派員が、広島で話を聞いた。