イスラエル軍がアル・ジャジーラ記者を標的に……報道の自由への攻撃だと非難
イスラエル軍がアル・ジャジーラ記者を標的に……報道の自由への攻撃だと非難
カタールの衛星放送局アル・ジャジーラは10日、パレスチナ・ガザ市のアル・シファ病院付近でイスラエル軍による攻撃があり、7人が殺害されたと発表した。
殺害された中には、同局の記者とカメラマンが計5人含まれており、報道用テントにいたところを攻撃されたという。
イスラエル軍はその後、同局のアナス・アル・シャリフ記者を標的にしたと発表。「ハマスのテロ組織の指導者だった」と主張した。
一方、アル・ジャジーラは声明で、記者とカメラマンを「標的にした暗殺」は「報道の自由をまたしてもあからさまに、かつ事前に計画して攻撃」したものだと非難した。
アル・ジャジーラ英語版のサラフ・ネグム編集長はBBCに対し、「イスラエルは、気に入らない者は全員ハマスだと言うのではないか」、「提示された証拠をもっと精査すべきだ」と述べた。
戦争が始まって以来、イスラエルは外国報道機関のガザ入りを認めていない。このため、多くのメディアは現地の記者に依存して報道を続けている。
ジャーナリスト保護委員会(本部・アメリカ)によると、2023年10月にイスラエルがガザへの軍事攻勢を開始して以来、これまでに記者186人の殺害が確認されている。
BBCニュースのジョン・ドニソン記者が、エルサレムから報告する。









