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イギリスのパブ内に電気フェンス 酔客の社会的距離を確保
社会的距離を保たないと電気がビリビリッ! イギリスのパブに、そんな仕掛けの店が現れた。
イングランド南西部コーンウォール州セント・ジャストにある、「スター・イン」だ。
店主のジョニー・マクファデンさんは、店が狭いことから、電気が流れるフェンスを店内に設置した。
「農場などで見かけるよくある電気フェンス」だという。
「みんなおとなしい」
電源が入れてあるのか尋ねると、「来て試してみるといい。怖いと思わせるのが大事だ」。
飲み物だけを提供するこの店では、客に社会的距離を守らせるのが大変だと、マクファデンさんは言う。「酒を出すと人は変わるから」。
電気フェンスは効果を発揮しているらしい。「みんな近づかない。まるで羊のようにおとなしくしている」とマクファデンさんは言う。
「客はフェンスだと分かっているし、電源が入っているのか、わざわざ触って確かめたくはないわけだ」
客たちはこのフェンスを歓迎しており、フェンスを話題に面白おかしい話が飛び交っているとマクファデンさんは話す。
ただし、マクファデンさんが入っている保険の担当者には、このユーモアが通用しなかったという。
「少し不安になったらしいが、そもそもそのためにいるんだから」
「わざわざうちの甥(おい)に電話して、『まさか客を感電させたりしてないでしょうね』と聞いてきたそうだ」
「まあ、来て確かめてみるといいさ」