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上海ディズニーランド、営業再開へ 他社の指標となるか
来週から営業を再開する上海ディズニーランドが注目を集めている。新型コロナウイルス流行を受けたロックダウン(都市封鎖)で休業しているさまざまな企業に、有益な知見を与えてくれるかもしれないからだ。
上海ディズニーランドは営業再開に際し、ゲスト(顧客)向けにさまざまな健康・安全策を導入する。
マスクの着用、接触者の追跡、体温検査など、どれも新型ウイルス感染を防ぐための施策だ。また、バーチャル入場列といった新しい技術も導入が検討されているという。
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上海ディズニーランドは、パンデミック(世界的流行)が始まって以降で最初に営業を再開するディズニーのテーマパークとして注目されている。
休業は3カ月以上にわたった。来週以降、数段階に分かれて再開される予定だ。
入場者を大幅に制限
変更点の中でも特に大きいのは、来場者数の制限だ。通常は1日8万人が訪れていたが、中国政府はこれを最大2万4000人に規制。ディズニーは、新施策を試すためにこの数字から「さらに少なく」する予定だとしている。
来場者は入場口で列ができないよう、あらかじめチケットを買う必要がある。入場の際には接触者追跡のためにQRコードを読み取る必要があり、飲食以外では常にマスク着用を義務付けられる。マスク着用はキャスト(従業員)も必須だ。
また、営業再開では他者と距離を取る施策が鍵となるため、ディズニーは乗り物や列、レストラン、ホテルなどの混雑を管理しようとしている。
独自アプリで管理も
ディズニー・パークスのパメラ・ハイメル最高医務責任者は、混雑を避ける方法に独自の技術を使う方法を探っていると説明。バーチャルに列を作るアプリなどの導入も考えているとした。
「ディズニーリゾートやディズニーの店舗で働き、宿泊し、遊んでいる間も健康を保ってもらうために、新しく強化した安全策をいくつか検討している」と話した。
また、清掃や衛生基準なども強化されているという。
ウォルト・ディズニー・カンパニーは先週、2020年1~3月の間に、テーマパークの休業や映画の公開延期など新型ウイルスによる感染症(COVID-19)の影響で14億ドルの利益が失われたと発表した。
アメリカに加え、香港や東京のテーマパークはなお休業している。
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