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【ラグビーW杯】 BBCが優勝候補を挙げるなら… はたして日本は?
ついに今夜(20日午後7時45分)、ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会が開幕戦を迎える。過去8回の大会と同様、優勝チームを予想するのは難しいが、ラグビーの本場イギリスを本拠とするBBCが、出場20チームの中から可能性の高いチームを挙げてみた。
優勝候補としてまず名前が挙がるのは、過去2回優勝のニュージーランドだろう。前回大会でW杯史上、初の連覇に成功し、今大会で3連覇を目指す。
ただ、世界ランキングを頼りにするなら、最新版の1位はアイルランドだ(ニュージーランドは2位)。
調子を上げているのは…
南アフリカは8月、ラグビーチャンピオンシップ(南半球の強豪4カ国が出場)で優勝した。今月6日のテストマッチでも、日本を41-7の大差で破り、はずみをつけた。
一方、3月のシックス・ネイションズ(ヨーロッパの6チームが出場)を制したのはウェールズだった。この大会は、19世紀から続く伝統あるものだ(開始時は4チーム)。ウェールズは2013年以来の優勝を果たし、チームの士気が高まった。
イングランドは直近14試合で10勝という調子のよさを誇る。
前回のイングランド大会で決勝に進んだオーストラリアは、最低限の目標として「前回並み」を掲げている。
日本の評価は…
以上の優勝候補に、ひと泡吹かせようと狙っているのが、過去3大会のうち2大会で準決勝まで進んだアルゼンチン、才能ある選手をそろえたスコットランド、フィジー、フランス、そして開催国の日本だ。
「今回はここしばらくのW杯の中で最も、どこが勝つかわからない大会だろう。6つか7つのチームに優勝の可能性がある」
ウェールズのウォーレン・ガトランド監督は、W杯日本大会をそう評する。
「必ず必要なのが、ちょっとした運だ。準々決勝に進めば、あとは1つずつ勝ち進むだけだ」
国と競技を変革
W杯がアジアで開かれるのは今回が初めてだ。伝統的にラグビーの盛んな国以外で開催されるという意味でも、日本大会はこれまでにないW杯になる。
ラグビーの国際統括団体ワールドラグビーのビル・ボウモント会長(元イングランド主将)は、この大会が日本とラグビーの両方を変革すると確信している。
「ラグビーマニアが日本を魅了するだろう」
「10年の細部までこだわった準備を経て、変革を引き起こす大会がいよいよ開幕となる」
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日本人100万人がラガーに
ワールドラグビーによると、日本の100万人強を含め、アジアで180万人が、過去3年間にラグビーをプレーするようになったという。
20日の開幕戦でロシアを倒すことができれば、日本にとっては最高の幕開けとなるだろう。