聞いてみただけ! トランプ米大統領、ツイッターで米朝首脳会談の場所を示唆

トランプ大統領が米朝会談の場所として示唆した板門店(写真は先月26日撮影)

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画像説明, トランプ大統領が米朝会談の場所として示唆した板門店(写真は先月26日撮影)

ドナルド・トランプ米大統領は4月30日、近く予定されている米朝首脳会談について、北朝鮮と韓国の軍事境界線上の板門店で行う可能性をツイッター上で示唆した。ツイートの最後には「聞いてみただけ!」と書かれている。

トランプ大統領はツイッターに「沢山の国が会議の候補地になっている。でも、北朝鮮と韓国の国境にある『平和の家・自由の家』は、他の国よりも象徴的で、重要で、永続的な場所だと思わないかい?聞いてみただけ!」と投稿した。

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平和の家では先に、南北首脳会談が行われたばかり。

会談では、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が北朝鮮の非核化について協議した。朝鮮半島の非核化は米国にとっても重要な課題となっている。

トランプ氏のツイートが誰に向けられたものかは定かではない。実現すれば現職の米大統領と北朝鮮の最高指導者が初めて集う会談だが、ツイートの語調はその歴史的な意味合いには不釣合いなものだった。

先月28日にミシガン州で開かれた集会でトランプ大統領は、首脳会談が「向こう3~4週間」で行われるとみていると語った。

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会談に向けての準備は進められている。先に国務長官に就任したマイク・ポンペオ氏は、前職の米中央情報局(CIA)長官として3月31日から4月1日にかけての復活祭の週末、平壌で金委員長と会談している。

しかし首脳会談の場所はまだ決定されていない。現時点では、モンゴルとシンガポールが有力候補とされている。

板門店の「平和の家」で開催となれば、外遊をほとんど行わない金委員長にとっては受け入れやすい。金氏は3月、2011年に最高指導者となって以来初の外国訪問として中国を訪れた

また北朝鮮にとっては、旅客機を他国から借りるという失態も免れることになる。北朝鮮は首脳会談の候補地まで飛行できる国有機を保有していないとの報告が多数されている。