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マーベルの新アイアンマンは15歳黒人少女
アメコミ大手マーベル社は、映画化もされている人気シリーズ「アイアンマン」の新エピソードで、新しくアイアンマンとなるのは15歳の黒人少女だと発表した。
マーベルの発表によると、「シビル・ウォー2」でアイアンマンはトニー・スタークから、リリ・ウィリアムズに交代する。
すでに今年初めから作品に登場しているリリは、シカゴ出身の天才科学者でマサチューセッツ工科大学(MIT)の学生という設定。
マーベルの発表にネット上は沸き立ち、これでまたマーベル世界の多様性が深まると歓迎した。
現在のアイアンマン・シリーズを担当している作家ブライアン・マイケル・ベンディスさんは米タイム誌に、シカゴで働いていて市内の「カオスと暴力性」に打たれたことが、リリ・ウィリアムズ誕生のきっかけだったと話した。
「道を歩いていただけでひどい暴力事件に巻き込まれ、命を落としていたかもしれない、素晴らしい若い女性が、大学に行ってどうなったか。その物語にとても感動した。スーパーヒーローやスーパーヒロインの物語として、こんなに現代的なものはほかに聞いたことがないと思った」
アイアンマンは1963年に初登場した。これまでのシリーズは億万長者で発明家のトニー・スタークが主人公だった。
ツイッターでは大喜びする声が相次いだ。
しかし全員が感心していたわけでもない。
現実的な疑問も。
それともマーベルはせっかくのチャンスを逃したのか?
マーベルは本当に多様性を気にかけているのかと疑問視する人もいた。