なぜ人々は海峡をわたってイギリスを目指すのか
なぜ人々は海峡をわたってイギリスを目指すのか
英仏海峡を小型ボートで渡る移民の問題に注目が集まっている。イギリスを訪問中のエマニュエル・マクロン仏大統領は10日に、キア・スターマー英首相と会談し、この問題について協議する見通しだ。
移民問題でフランスは、イギリスに対し、就労資格を得ていない人々が働くことができ、税金も支払わずに済む「非公式経済」の問題に対処すべきだと主張している。
一方、シンクタンク「移民監視団」は、移民問題には「押し」と「引き」の要因が働いていると指摘する。
移民にとってイギリスが望ましい移住先にみえる「引き」の要因としては、英語力が生かせることや家族とのつながりなどが挙げられる。
しかしイギリスは多くのヨーロッパ諸国と比べて、社会福祉や合法的に働く権利へのアクセスが制限されているという。
一方、人々が移民となる「押し」の要因としては、出身国での紛争や政治的不安の高まりが挙げられる。
フィル・マッキー英ミッドランズ編集委員が報告する。






