ガザの給水拠点をイスラエル攻撃、子ども含め多数殺害 ラファで巨大収容施設の建設計画も
ガザの給水拠点をイスラエル攻撃、子ども含め多数殺害 ラファで巨大収容施設の建設計画も
(注意:冒頭からつらい映像が含まれます)
パレスチナ・ガザ地区中部ヌセイラトで13日、水を手に入れようと容器を手に順番を待っていた住民10人がイスラエル軍の空爆で殺害された。うち6人は子どもだった。救急当局が発表した。イスラエルとイスラム組織ハマスの間接交渉が停滞する一方、ガザ全住民200万人をガザ南部ラファに移住させようとするイスラエルは、ラファで建物取り壊しを加速している。
ヌセイラトのアル・アウダ病院の医師によると、給水拠点での空爆では死者10人に加え、さらに子ども7人を含む16人が負傷し、同病院で治療を受けた。
目撃者の話では、アル・ヌセイラト難民キャンプで、給水タンカーの横で空の容器を持って並んでいた群衆に向かい、ドローン1機がミサイル1発を発射したという。
イスラエル軍は、パレスチナの武装組織「イスラム聖戦」の「テロリスト」を狙った攻撃で「技術的な誤り」があり、標的から数十メートル離れた場所にミサイルが落下したと説明。「無関係の民間人の被害を遺憾に思う」として、検証を進めていると述べた。
イスラエルは、BBCを含む外国の報道機関がガザに入ることを認めていない。このためBBCは、ガザにいる信頼できるフリーランス記者と連携している。
BBCのニック・ビーク特派員が、エルサレムから報告する。






