パキスタンで地震、死者20人以上

パキスタン南西部バルチスタン州で7日未明、大きな地震が発生し、当局によると少なくとも20人が死亡した。

災害対応当局は、死者は増える可能性があるとした。また、建物の倒壊によって多くの死者が出たと述べた。

ロイター通信によると、死者の多くは女性と子どもだった。土壁の住宅が100軒以上倒壊し、多くの建物が損壊した。何百人もが住む家を失ったという。

米地質調査所(USGS)によると、マグニチュード5.7の地震が、地下9キロの比較的浅い部分で発生した。震源が浅いと被害は大きくなりやすい。

現地当局はBBCウルドゥー語に、けが人は150人以上とみられると話した。病院に急送された重体の人もいたという。

ロイター通信によると、けが人の一部はストレッチャーの上で、携帯電話を照明代わりに使って治療を受けた。

救助活動はなお続けられている。当局は、被害が大きかったのは同州ハルナイ地域だと説明した。

ハルナイは州都クエッタ市の東に位置し、多くの炭鉱がある。

ツイッターには、クエッタ市の住民らが地震後に路上に出ている様子の動画が投稿されている

バルチスタン州政府の内相はBBCに、救急隊が被災地に派遣されたと話した。

(英語記事 Pakistan earthquake kills 20