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バイデン氏、2カ月ぶりに公の場に 追悼式典に出席
米大統領選の民主党候補者になる見込みのジョー・バイデン前副大統領(77)が25日、2カ月以上ぶりに公の場に姿を見せた。新型コロナウイルスの流行を受け、バイデン氏は自主隔離を続けている。
バイデン氏はこの日、自宅があるデラウェア州で開かれた第二次世界大戦と朝鮮戦争の戦没者追悼の式典に、妻ジルさんと共に出席。黒いマスクを着け、花輪をささげた。
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毎年5月最後の月曜日と定められているメモリアルデーは、アメリカでは夏の始まりともされている。
バイデン氏は記者団に、「家を出るのは気持ちがいい」と話した。また、「これら男女たちの犠牲を決して忘れてはならない。絶対に忘れてはいけない」と述べた。
バイデン氏が最後に公の場に現れたのは10週間ほど前だった。米大統領選の民主党候補者選びで、ライバルのバーニー・サンダース上院議員をフロリダ、イリノイ、アリゾナの各州予備選で下す少し前に、新型ウイルスの感染拡大を受けて自主隔離するよう求められた。
それらの予備選で勝利を収めた後、バイデン氏はデラウェア州ウィルミントンの自宅からウェブカメラを利用して、サンダース氏支持者に向けて演説をした。その後も自宅から、インターネットを使った選挙活動を続けている。
一方、ドナルド・トランプ大統領とメラニア夫人もこの日、メモリアルデーの式典に出席し、献花した。
トランプ氏は、ヴァージニア州のアーリントン国立墓地と、メリーランド州ボルティモアのフォート・マクヘンリー要塞を訪れた。
マスク着用に消極的で、「適切な場所では」マスクを着けると最近述べていたトランプ氏は、両方の場所ともマスクをせずに現れた。
アメリカで確認された新型ウイルス感染者は160万人を超え、世界最多となっている。新型ウイルス関連の死者は10万人に近づいている。
同国では約2カ月の封鎖状態を経て、全50州が経済活動を一部再開している。ただ、各地でさまざまな制限が続いてる。