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北朝鮮の情報機関幹部、韓国に亡命と
韓国国防省報道官は11日の記者会見で、北朝鮮の情報機関幹部が昨年、韓国に亡命していたと明らかにした。名前は明らかにされていないが、韓国国防省によると、朝鮮人民軍偵察総局の韓国担当の大佐だったという。
聯合通信は、他の脱北者よりも身分の高い高官だと伝えている。これまで韓国に亡命した軍関係者でも最も地位の高い軍人だという報道もある。
聯合通信はこの大佐が「偵察総局の対韓国活動について詳細な情報」を韓国当局に伝えたとみられると、消息筋の話を伝えている。
偵察総局は情報活動やサイバー作戦、スパイ活動などを担当する。
BBCのスティーブ・エバンズ・ソウル特派員は、偵察総局の高官なら金正恩政権の内情についても承知しているはずだと指摘する。
朝鮮戦争終結以降、北朝鮮からは2万8000人以上が韓国に亡命しているが、軍高官の亡命は異例。
7日には海外のレストランで働いていた北朝鮮の13人が一斉に韓国へ亡命した。韓国政府は具体的にどこからの亡命かは公表を控えている。