類人猿のジェスチャー、人間も理解可能 言葉の起源か=英研究
野生のチンパンジーやボノボが互いにコミュニケーションをとるために使うサイン(ジェスチャー)の多くを、人間は感覚的に理解できることが、新しい研究で示された。
イギリスのセント・アンドリューズ大学の科学者たちは、ボランティアの人たちにビデオ映像を見せ、類人猿のジェスチャーを人間がどれくらい分かるか実験した。
その結果、意味を正しく理解できた確率は50%を超えた。
このことから、チンパンジーやボノボと人間は同じようなジェスチャーを使っていることや、それが人間の言葉の「出発点」になった可能性が示唆されたと、科学者たちは説明している。
