バイデン氏、キーウ訪問 空襲警報響く中、ゼレンスキー氏と共に戦死者を追悼

ジョー・バイデン米大統領が20日午前、ウクライナの首都キーウを電撃訪問し、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談した。

共同声明でバイデン氏は、アメリカが「必要な限り」ウクライナを支援し続けると約束した。

バイデン氏はこれに先立ち、5億ドル相当の新しい軍事支援パッケージをウクライナに提供すると明らかにしていた。

米政府はバイデン氏のキーウ訪問について、ロシアに事前通告していたという。

バイデン氏は午前8時(日本時間午後3時)ごろ、キーウに到着し、さらに約30分後にマリインスキー大統領宮殿でゼレンスキー大統領夫妻をはじめ、ウクライナ政府幹部とも会談した。

大統領宮で共同会見した両大統領は午前11時半ごろ、空襲警報が鳴り響く中で聖ミハイル大聖堂を訪れたほか、ロシアによる2014年のクリミア併合以降の戦死者の慰霊碑に花輪を手向けた。

バイデン氏はその後、正午ごろに米大使館を訪れた後、キーウを離れてポーランドへ向かった。

キーウから、BBCのジェレミー・ボウエン国際編集長が報告する。