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「黒人の命は20ドル?」 フロイドさん弟が議会証言
米中西部で白人警官の暴行により兄ジョージ・フロイドさんを失ったフィロニス・フロイドさんが10日、下院司法委員会の公聴会に出席し、警察暴力や人種的偏見をもとにした捜査手法について証言した。
フィロニスさんは、「20ドルを理由に死んでいいはずはない」と述べ、兄の死が「無駄に」ならないよう対策をとってほしいと議員たちに訴えた。
ジョージ・フロイドさんは5月25日、中西部ミネアポリスで警官の取調べ中、首を警官の膝で9分近く圧迫され、死亡した。
警察は、ジョージさんが偽の20ドル札を使った疑いがあるという通報を受けて現場を訪れ、ジョージさんを職務質問した。
ダンスクラブなどの警備員だったジョージさんは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で職を失っていた。