A Guide to Japanese - 10 facts about the Japanese language in Japanese

English only
Download mp3 - right click and choose 'save target as'
日本語は人口約1億2千5百万人を超す日本の公用語です。また、日本語を母国語とする約250万人の日本人がブラジル、アメリカ大陸に居住しており、特にアメリカ合衆国に住んでいます。
ロンドン、ニューヨーク、パリなどの大都市にも多くの日本人駐在員が居住しています。
日本語は英語と同様に男性形・女性形がないのでまずはほっとするでしょう。また、英語のように冠詞を多く使用することはなく、単数形か複数形かをそれぞれ示す特別な単語はありません。
例えば、「友達」は単数形・複数形の両方の意味を持っています。ややこしく聞こえますが、一度コツを覚えてしまえば後が楽になります。日本語は外国語から借用した「外来語」も多数用いています。例えば「テレビ」は英語のTVから、「パン」はフランス語の「pain」から、そして「アルバイト」はドイツ語の「Arbeit」からなどです。
あきらかな一番の難題は文字を覚えることでしょう。これは残念ながら避けては通れません!しかしながら、ローマ字を利用して日本語を話すことだけに特化すれば他の言語を学ぶよりも簡単かもしれません。不思議な発音やトーンなどを覚える必要がなく、1音節を同じように強調して発音するからです。
日本語の文法上の語順は「主語」、「目的語」、「動詞」となるので少々慣れるのに時間がかかるかもしれません。語順が似ているドイツ語やトルコ語を話せる人にとっては問題ないでしょう。英語を母国語とする人にとっては少し混乱するかもしれません。動詞が最後に来るので簡単な文章、例えば、「I watch television」 が
「I television watch」となってしまいます。また、話し手の言葉を辛抱強く最後まで聞いていないと相手が行くのか行かないのか、同意してるのか同意していないのか分かりません!
日本人は早口言葉で遊ぶのが好きなようです。
「生麦、生米、生卵」は特に有名な早口言葉です。
「Raw wheat, raw rice, raw egg」-
英語でも言いずらいのに日本語で発音するのはもっと至難の業です!
日本のユーモアは単純なだじゃれを言うよりも、物語り形式で伝えられることが多い傾向にあります。古典落語(話し手が着物を着て物語りを語る)や最近の漫才(コンビが早口で喋り合う)にしてもユーモアは話にそって見え隠れするでしょう。笑いを最大限に引き出すために言葉いじりや方言を使った手法も多く活用されています。
以下にとても有名な落語の「まんじゅうこわい」の小話を省いた物語を大まかに説明します。 「友人達とお酒を飲んでいると、ある一人の人物がこの世で何が一番怖いか皆に問いかけます。一人はクモ、またもう一人はナメクジ、その横の人は蛇と答えます。そのうち一人はまんじゅうが一番怖い。。と答えました。それを聞くと他の友達は良くある冗談として大量のまんじゅうを買い込み、彼を一緒に部屋に閉じ込めてしまいます。しばらくして皆が様子を見ようと扉を開けると、なんと彼はまんじゅうを全部食べてしまっているではないですか!友達の一人が言います。『なんだ、お前まんじゅうが怖いって言ったじゃあないか。このうそつきめ!本当は何が怖いか正直に言ってみろ。』と聞くと、彼は『はて、、』と言ってしばらく考え込み、『いいタイミングで聞いてくれたものだ。今はおいしいお茶が本当に怖い』。」
日本語は韓国語と文法がとてもよく似ているので日本語の知識はとても役に立ちます。中国語はこの点で大きく違いますが、日本語の漢字に慣れておけば中国語を学ぶときの備えになるでしょう。
外国人(特にイタリア人)にとって良くある恥ずかしい経験は、始めて日本の居酒屋に行ったとき「チンチン!(cin cin)」と言って乾杯をするときでしょう。あいにく「cin cin」は日本人の子供が男性の性器を表現するときに使う言葉なのです!
海外で日本の文学形式と言えば俳句が一番有名でしょう。禅仏教が起源とされる俳句は5-7-5の音数によって構成されています。アレン・ギンズバーグやジャック・ケルアックなどのビート作家や学校の教員に人気があります。
有名な俳人の一人として松尾芭蕉(1644-1694)が上げられますが、おそらく一番有名で刺激的な俳句は以下の通りです。
古池や蛙飛びこむ水の音
なぜか、漢字が中国から伝わる5世紀以前に日本語独自の表記法が存在した証拠はほとんど見つかっていません。さらに、8世紀頃まで日本語の表記方式が確立されなかったようです。しかし、その数世紀後の1007年に世界初の小説としてよく引用される「源氏物語」が紫式部によって書かれました。
封建制度時代の武士は敬意を示さない人物に対して、「身の程を知れ!立場をわきまえろ!」とどなりつけました。そしてその不運な者の頭には刀が振り下ろされたことでしょう。今は刀を恐れる必要はありませんが、自分がおかれている立場を常にわきまえることが賢明です。言葉の知識がなくとも声を落とし、他人の個人的な空間に気を配り、露骨な身ぶり手ぶりを避けることは礼儀と敬意を示すのに大いに役立ちます。
BBC Languages links
Quick Fix: Essential phrases in 40 languages
Your Say: Language and identity
Learning tips: How to learn a language


